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院長・副院長ご挨拶

豊島病院 院長 安藤 昌之、副院長 畑 明宏、福田 晃 からのご挨拶です。


ごあいさつ 院長 安藤 昌之

 2020年4月より前任の市岡院長の後任で、豊島病院院長に就任いたしました安藤昌之です。宜しくお願いします。

 1999年7月の開院以来、私は当院に外科医として勤務し21年勤務しています。開院時のとてもきれいな豊島病院のことを今でもよく覚えています。こんなきれいな病院でこれから外科の仕事が出来るんだと想うと、うれしくて仕方がありませんでした。ここは、21世紀の病院だと感じました。
そして、多くの仲間たちと、悪性腫瘍の手術、腹部救急疾患、内視鏡検査治療に邁進できました。 
こうした私たちの医療を支えていただいた連携医の先生方、地域の患者さん方、救急隊の方々に感謝いたします。
豊島病院の使命は「医療で地域を支える。」というものです。これを私たちは実践してきたと自負しています。そして、これから私は、病院長として病院診療全体を俯瞰して病院全体と地域を守り発展させるために力を注ぐ覚悟です。

 1999年の開院から、時は下り21世紀も四半世紀にかかる現在ですが、新型コロナウイルスcovid19感染症の世界的な蔓延に世界中が苦しむ状況に陥っています。現在、第2種感染症指定医療機関として豊島病院は多くの患者さんの治療にあたっています。 
2020年1月の武漢からの帰国者の受け入れに始まり、クルーズ船の感染患者の受け入れ、さらに感染地域からの帰国者、屋形船、市中感染、都内大病院での院内感染などが次々に発生し、日々状況の変化に対応しています。行政の努力、東京都福祉保健局、保健所、東京都保健医療公社のいち早い協力関係のもと診療を行っています。効果の保証された薬物はなく対症療法が現時点で行えるすべてであります。いくつかの医療施設で報道されている院内感染を防止しつつ確実な知識と確実な技術を基に安全と安心を構築しこの疾患の治療を行っています。
医師、看護師だけでなく、各々の医療者が、自身の仕事を確実に行ってゆける環境を作ることがこのような状況下では大切です。不足しがちな衛生材料をはじめ必要な医療機器に関して早く適時に準備対応する後方支援を庶務課、医事課、連携室の力で行っています。
日々変化するcovid-19の医療体制ですが、豊島病院だけでなく東京都と日本が熟慮して方針を作り、また状況変化のためにそれを再構築していっています。                   

 これまでに企業や個人の篤志家の方々からマスクやガウン、簡易感染防御衣などをたくさんご寄付をいただいています。この場を借りて御礼申し上げます。

 今年の3月は、中旬の桜の満開と、それを惜しむような美しい霙の日々がありましたが、すでに季節は新緑へと向かっています。新任にあたり、本来、この地域と豊島病院の描く将来を確認し皆様に豊島病院の目指してゆく将来の医療を示したいのですが、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延のために現在の豊島病院は感染防御と医療体制確保のために、今まで行っていました組織的な診療体制を縮小しています。この点に関して大変ご迷惑をかけておりますがご容赦ください。

ごあいさつ 副院長 畑 明宏

 令和2年4月に内科系副院長に就任いたしました畑 明宏です。平成24年に当院循環器内科部長として赴任したので今年で8年目となります。

 当院周辺には大学病院を含め基幹病院が多数あり、地域住民の皆様にとっては恵まれた地域だと思います。その中で、豊島病院は「医療で地域を支える。」、地域に密着した病院として、「まごころを込めて最善の医療を提供し、地域社会に貢献する」ことを運営理念として、皆様のお役に立てるよう努力してまいりました。

 しかし、今年は状況が異なります。新型コロナウィルス感染症の問題です。当院は感染症指定病院であるため初期から感染症疑いあるいは陽性の患者様を積極的に受けてまいりました。また3月下旬よりウイルス陽性患者数が急に増加し、当院でも新型コロナウィルス感染症専用病棟を増床するために、救急受け入れの中止、新患受付の中止、予定入院や予定手術で緊急性のない方は延期等の対応をせざるを得なくなり、地域住民の方々、診療所及びクリニックの先生方にはご迷惑をおかけしております。その後も陽性患者数は増え続け、さらに専用病床を増やしています。そのため感染症医内科師だけでは対応困難であり、感染症チームとして内科、外科、救急科の医師が加わり、また看護師さんも病棟異動して、慣れない病棟で慣れない疾患に対応してくれています。

 これも感染症指定病院の使命として重症患者様の命を助けるためであることを職員たちが理解してくれているためです。また当院で院内感染を起こさないように注意しなければならず、病院入口の制限、入院患者様への面会禁止等も始めました。御不便をおかけしますが、当院が病院機能を維持していくための対応であることをご理解ください。

 私は人材育成担当の副院長として、人材育成はもとより、院内感染対策、入退院支援、地域連携等を担当しますが、この点については、新型コロナウィルス感染症が収束した時点で、改めてごあいさつさせていただきます。現時点では、世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス感染症を皆様と共に努力して克服してまいりたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

ごあいさつ 副院長 福田 晃

 2020年4月に外科系副院長に就任いたしました福田 晃と申します。
 外科系全体の診療と消化器疾患、がん診療部門を担当させて頂きます。
また、豊島病院の医療安全、災害医療などの防災対策、患者サービス、業務改善、情報システムなどを担当致します。
 
 私は、2007年にまだ都立病院だった豊島病院に赴任し13年間勤務致しました。当時の安藤 昌之外科部長のもと、私は主に肝胆膵を中心とした外科診療や24時間365日断らない消化器疾患救急診療(吐下血、消化管穿孔、腹膜炎、腸閉塞など)を一緒に行ってまいりました。当初外科医は7人しかおらず毎日が戦場のようでしたが、現在ではその頃の倍の外科医が在籍しております。豊島病院の外科では現在、年間800~900例あまりの手術を行っており、平成24年に「東京都がん診療連携協力病院(大腸がん)」、25年には「東京都がん診療連携協力病院(胃がん)」に指定されており、食道・胃・大腸・肝臓・胆道・膵臓領域の専門医が揃っており、最新の治療を提供しております。数多くの外科手術症例、消化器疾患症例を紹介していただきました連携の先生方、搬送していただいた救急隊隊員の皆様には今まで豊島病院を育てていただき心より感謝申し上げます。 

 感染症指定病院の使命を果たすために現在当院は新型コロナ(COVID-19)感染症の診療に全力をあげております。内科外科を問わず複数の科の医師が新型コロナ診療チームに加わっておりますため、大変申し訳ございませんが一般の救急医療はしばらくの間ストップさせて頂いております。新型コロナ感染症が収束した暁には、以前にも増して24時間365日断らない救急診療を実践していきたいと思っております。連携医の先生方におかれましては何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 「医療で地域を支える。」という東京都保健医療公社の基本運営理念を実践し、今後も連携医の先生方や患者さんに選んでいただけるような病院、働いている職員にもやりがいを持ってもらえる病院を目指して日々努力してまいります。何卒宜しくお願い致します。