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放射線科

放射線科の特色

  • 常勤医師2名、非常勤医師10名、放射線科は技師20名で運営され、診療各科と良好な関係を保ちながら放射線検査・診断・治療業務を行っています。
  • 「患者中心の温かい医療」と「断らない検査」を合い言葉に、患者さんが 安心して受診・検査できるような環境整備を図り、サービス向上に努めています。
  • 放射線診断部門(一般撮影、CT、MR、X線TV)及び核医学と放射線治療部門において、高度・専門医療に対応した放射線機器の導入を実施して、効果的・効率的活用を図っています。
  • 電子カルテ、RIS(放射線情報システム)、PACS(画像保管システム)を効率よく利用したシステムづくりを構築しています。将来、地域医療を支援する遠隔医療に結びつく情報ネットワーク化を推進しています。
  • 休日・全夜間救急診療に対応した放射線検査受け入れ体制を整備しています。
  • 「医療で地域を支える」をスローガンに地域の医療機関からの依頼検査も行い、高度・高額医療機器などの共同利用、地域医療連携を推進しています。
  • インターベンショナルラジオロジーに積極的に取り組んでおり、放射線治療とともに当院の重点課題であるがん医療を支援して行きます。
  • 放射線科外来では、放射線治療のための診察や経過観察、放射線治療後のフォローアップを行っています。また、画像診断や放射線障害・防護に関する相談も受け付けています。

スタッフ紹介

放射線科スタッフは、常勤医師2名、非常勤医師10名、放射線技師15名・非常勤5名です。診療各科と良好な関係を保ちながら放射線検査・診断・治療と患者中心の医療を実践しています。
氏名役職専門資格
岡田 洋一
(おかだ よういち)
部長放射線診断一般
神経画像診断
腹部画像診断
I.V.R
日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
肺がんCT検診認定医
東京医科歯科大学医学部臨床教授
本田 聡
(ほんだ さとし)
医長画像診断一般
神経放射線科診断
乳腺画像診断
日本医学放射線学会放射線診断専門医
PET核医学認定医
検診マンモグラフィ読影認定医

地域医療連携(院外)による画像診断利用のご案内・ご予約方法

当科では地域医療機関からの画像診断のご依頼をお受けしております。
ご予約をしていただければ、検査当日中(終了後約1時間)に患者さんに画像データと読影結果(診療情報提供書)をお渡しして、ご依頼元にお返しいたします。

地域医療連携による検査の流れ

予約方法ご紹介の先生方へ 
  1. インターネットまたはお電話にてご予約をお取りください。

  2. 予約専用電話:03-5375-5489
  3. 紹介状(診療情報提供書)と健康保険証のコピーを医事課へFAXしてください。
  医事課FAX番号:03-5944-3534
3. 患者さんに、紹介状(診療情報提供書)と検査案内をお渡しください。
  また、検査予約当日は、初診窓口0番に「健康保険証・紹介状」をご持参くださいますよう
  お伝えください。
※ 事前のFAXが無い場合、カルテ作成等の初診手続きのため、少々お時間を頂戴しております。
※ 検査の適応や禁忌等、ご不明な点は放射線科受付までお問い合わせください。

インターネットでのご予約                            
 専用システム(C@RNA カルナ)にご登録頂きますと、土日も含め24時間インターネットから
 CTとMRIの検査予約が可能です。
*事前の登録が必要となります。登録・利用料は無料です。是非ご活用ください!!
 詳しくは、オンライン検査予約システムC@RNA紹介ページをご覧ください。

お電話でのご予約                                 
 CT、MRI、核医学検査、骨密度検査、マンモグラフィ、歯科撮影、放射線治療のご予約は、
 予約センターにてお受けしております。
 予約専用電話:03-5375-5489  (月~金曜日 9:00~19:00 / 土曜日 9:00~12:00)
検査当日検査を受けられる患者さんへ
1. かかりつけの医療機関を通じて、検査のご予約をお取りください。
2. 検査当日に、初診窓口0番に、「健康保険証・紹介状」をご持参ください。
  初診受付にお時間を頂戴しております。恐れいりますが、検査予約時間20分前までのご来院を
  お願い致します。
3. 初診受付後、放射線科受付10番にお越しください。関連フィルムなどがありましたら併せて
  ご提出ください。
4. 検査実施
5. 会計
6. 検査終了後1時間程度で、放射線科受付10番にて、画像データおよび読影結果(診療情報提供
  書)をお渡し致します。また、患者さんのご希望により、郵送にて結果をご紹介元にお送りする
  ことも可能です。(検査終了後3日程度でご紹介先に届きます。)

放射線治療

当院では、リニアックによる外照射治療、頭部に対する定位放射線治療(SRT)を実施しています。
放射線科外来での診察は毎週火・木・金曜日に行っており、放射線治療の適応の判断、治療後のフォローアップなどを行っています。

主な医療設備

一般撮影装置

FPDによるデジタル撮影
平成30年3月に最新鋭のデジタルX線画像診断システム「FUJIFILM DR BENEO-Fx」を導入しました。
FPDを搭載した本装置の導入で撮影時間が大幅に短縮し、患者様の待ち時間短縮に繋がりました。また、従来のCRシステムより被ばく線量が1/2程度の低線量でありながら、高画質を追求したシステムを採用しておりますので、患者様に安心して検査を受けて頂けます。

下肢全長撮影

下肢全体のレントゲン撮影です。長い範囲でも一度の撮影で検査終了です。この検査にかかる時間は、ポジショニングから撮影終了までで20秒程度です。下肢だけでなく全脊椎撮影も可能です。

X線透視・撮影装置

平成30年1月に多方向からの観察を可能とするCアームと広視野FPDを搭載したX線TV装置を導入しました。上部消化管検査、ERCP、注腸検査、また整形領域、婦人科領域、泌尿器科領域の検査などの検査に適用でき、1台で各診療科の多彩な検査に対応できます。

大腸の造影検査(注腸造影検査)
下剤を飲んで大腸の中を空っぽにした上で、まず肛門から造影剤を注入し、その後空気をいれてレントゲンを撮影する検査です。

以下の内容等を把握することができます。
●大腸(上行/横行/下行/S状結腸/直腸)の形態学的評価
●大腸(上行/横行/下行/S状結腸/直腸)の粘膜面の評価
●憩室・ポリープ・狭窄・炎症・腫瘍などの有無
血便やおなかの痛みなどの症状がある方や便潜血反応検査(検便)を実施し「陽性」となった方に適した検査のひとつです。

結石破砕装置

平成29年1月より、最新の衝撃波技術を採用した結石破砕装置(DiREX社製integra)での治療を開始しています。
体外より衝撃波を用いて尿路結石を破砕することによって、治療します。手術のようにお腹を開かないため、体に負担の少ない治療です。(泌尿器科)

治療前の腹部単純写真

尿路結石に対して衝撃波(音波)を当てて石を砕きます。30~60分の寝ているだけの治療ですので、入院期間も短くて済みます。

骨塩定量装置

測定の精度が高く、測定時間が短いDEXA法による骨密度測定法です。
腰椎、股関節、前腕骨を測定し、骨粗鬆症等の診断に活用します。

骨塩定量測定結果

腰椎のみならず、前腕骨や股関節の撮影も行っているため、現在の骨密度や将来の骨折リスクについても高精度に測定を行うことが可能です。

乳房撮影装置

マンモグラフィ(乳房X線検査)
マンモグラフィは早期乳がんの発見に威力を発揮しています。当院の装置は、直接変換方式フラットパネル(画素50µm)により高分解能な画像を提供することが可能です。また、板橋区から委託を受け、乳がん検診マンモグラフィを年間約2,000人行っております。
マンモトーム生検
乳がんの良悪性を調べるために、画像ガイド下で乳房専用吸引式組織生検を行っています。局所麻酔下で乳腺組織を採取し、病理組織診断を行うことができます。傷口が小さいため日帰りの検査が可能で、乳腺外科の医師が検査を担当しています。

マンモグラフィ

当院はマンモグラフィ検診施設画像認定を受けています

血管造影装置

血管に細い管(カテーテル)を入れて、写真を撮影します。カテーテルを使って脳梗塞や狭心症、肝臓がんなどの治療(IVR)も行います。検査後に安静が必要な為、入院が必要となります。
また平成27年7月より最新型装置に更新し、検査・治療を開始しました。本装置はステントのみ強調させて血管との識別を明瞭に出来るなど高画質化され、より精度の高い手技を行っています。 さらに、使用する放射線量は従来装置に比べ1/2~1/4程度になり、高精細で被ばくも少ない検査を行うことが可能です。救急外来を通して、緊急時の検査・治療にも対応しております。

脳血管3次元撮影

脳の血管付近までカテーテルを入れて撮像しているために、非常に高画質な血管画像を3次元で取得することが可能です。
このまま治療を行うこともできます。

CT(コンピュータ断層装置)

高性能マルチスライスCT(0.5㎜×80列)です。
開口部が大きい(780㎜)ため圧迫感が少なく、リラックスして検査を受けて頂くことができます。
また、撮影時間が短い高速撮影や低被ばく撮影など、様々な状況に応じた撮影を行うことができます。


腹部造影CTによる3D画像

造影剤を使用して撮影すると腹部の血管や臓器を識別しやすくなります。
3Dワークステーションで表示方法を変えることで、大きさや位置関係が観察しやすくなります。

MRI(磁気共鳴画像装置)

1.5T超電導型MRIを導入しています。頭や脊椎、お腹など全身の検査に対応しております。
従来の装置より圧迫感が少なく、検査時間も短時間で高精細な画像を得ることができます。
アルツハイマー型認知症の検査(VSRAD)も行っております。

脳MRA

造影剤を使用せずに、脳の血管を撮像が可能です。脳梗塞等の診断に有用です。
3次元画像として撮像しているため、任意の角度から観察することが可能です。

核医学診断装置

核医学検査(RI)とは、放射性医薬品を人体に投与し、体外よりデータ収集することにより画像化し、腫瘍の診断や脳血管障害の診断などに用います。
平成25年9月導入のRI検査装置により、CT・MRI画像をRIの画像とフュージョン(重ね合わせ)ができるようになりました。

脳血流シンチグラフィ

脳の血流状態を画像化することで脳の虚血や機能的な変化の情報を得られます。また、画像情報を専用ソフトで解析することで、アルツハイマーなどの認知症の診断なども行うことが可能です。

Dat scan(ダットスキャン)検査を始めました。

この検査の対象となる病気は認知症疾患です。パーキンソン症候群及びレビー小体型認知症の早期診断に寄与します。またアルツハイマー病等、別の認知症との鑑別(どちらか見分けること)を行います。

リニアック(直線加速装置)

当院は放射線治療装置(ELEKTA社製Synergy)を導入しています。3次元CT画像による位置決め、6軸補正が可能な装置を使用し、高精度放射線治療(IGRT)を行っています。高精度な照射を実現することで、正常組織に放射線があたることを最小限にし、治療をより安全に行っています。
また小さな転移性脳腫瘍(直径3cm程までの病巣)などの頭部の病巣に対する、定位放射線治療(SRT)も行っています。定位放射線治療は、CT、MRなどの画像情報をもとに、病巣の位置、形状、大きさを3次元座標上で正確に決定し、放射線を病巣部に集中させる放射線治療です。入院の必要はなく、外来での治療が可能になっています。

治療計画図

治療計画専用のコンピュータを用いて、放射線が治療部位に確実に当たり、正常組織にはなるべく当たらないように計算します。

新型機器導入のお知らせ

平成29年12月にデジタルX線システム「ZEXIRA octave」、平成30年1月にCアーム搭載デジタルX線システム「Ultimax-i octave」を導入しました。高画質の透視、撮影と天吊り式の大画面モニタ(56インチ)でよりスムーズな検査を行っています。

また、従来と比べ最大65% の被ばく低減を可能とする新しい高画質・低線量検査をコンセプトとした「octave」を搭載しています。そのため、被ばく線量と画質の相反する問題を軽減し、患者様への被ばくを抑えつつ高画質な画像を提供することができる装置となっています。

TV1室 ZEXIRA octave

TV2室 Ultimax-i octave

患者のみなさまへ

放射線科で検査(撮影)した画像に関して、学会発表研究等で利用する場合があります。利用する際は、患者情報を削除して使用いたします。ご協力お願いいたします。なお、ご協力いただけない場合には、下記窓口にご遠慮なくお申し出ください。
【窓口】豊島病院放射線科技師長室 03-5375-1234 内線3200